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インテゴ・ジャパンがOS Xをターゲットにした新たなトロイの木馬
AS.MW2004.Trojanに対抗してウイルス定義ファイルを更新

Macintosh向けのセキュリティ・ソフトウェア・メーカである仏Intego(インテゴ)社(www.intego.com)と同社の日本事務所であるインテゴ・ジャパン(www.intego.com/jp/)は、英Macworld誌により、Gnutellaピア・トゥ・ピア・ネットワークからアプリケーションをダウンロードして動作させた同誌の読者が発見したトロイの木馬について5月10日に連絡を受けたと発表した。インテゴでは、提供された情報を基に試験を行い、Mac OS Xを対象としたトロイの木馬、AS.MW2004.Torojanであることを確認した。このトロイの木馬は、ダブルクリックすると、現在のユーザのホームフォルダ内のファイルを完全に消去してしまう。インテゴは、Apple、MicrosoftおよびCERTと連絡しあいながらこのトロイの木馬に対応している。

AS.MW2004.Torojanは、108KBのサイズを持つコンパイルされた単独実行可能なAppleScriptアプレットであり、アイコンはMicrosoft Office 2004 for Mac OS Xのインストーラを思わせる。AppleScript自体は、ファイルを削除するUNIXコマンドを実行する。メッセージ、ダイアログ、あるいはアラートの類は表示されない。ユーザがこのファイルをダブルクリックすると、そのユーザのホームフォルダとその中身は完全に消去されてしまう。

インテゴでは、すべてのMacintoshユーザに、信頼できないソースからアプリケーションをダウンロードして実行しないように注意を呼びかけている。インテゴのアンチウイルス・ソフトウェアであるVirusBarrier Xでは、2004年5月11日付けの定義ファイルでこのトロイの木馬と将来登場するかも知れない同じ仕組みを使った亜種を検出し、駆除することができる。すべてのVirusBarrierユーザーは、Mac OS Xのシステム環境設定のNetUpdate画面で、ウイルス定義ファイルを最新に更新する必要がある。

AS.MW2004.Torojanについての想定される質疑応答を、"http://www.intego.com/jp/news/pr05J.html"に用意しましたので参照ください。

■評価版について プレス向けに各ソフトウェアの評価版が用意してありますので、レビューなどで必要でしたらお気軽に申しつけください。

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