INTEGOセキュリティ・メモ - 2006年10月18日
INQTANA.D BLUETOOTH EXPLOIT

 

脅威:Inqtana.d Bluetooth exploit

発見日:2006年10月26日

危険性:

解説:Linuxシステムを実行するコンピュータあるいはPDAからBluetooth経由でMac OS Xコンピュータに感染するこのコンセプト実証型Exploitは、まだ世に解き放たれていません。すべての利用可能なセキュリティアップデートあるいはシステムアップデートを適用していないMac OS X 10.3および10.4に影響します。攻撃対象となるコンピュータは、Bluetoothが有効になっていなければなりませんが、Bluetoothファイル転送がオンである必要はありません。攻撃されるコンピュータは、デフォルトでは10 m(あるいは30フィート)であるBluetoothの範囲内になければなりませんが、リピータやアンテナで範囲を拡張することもできます。

このExploitは、Linuxシステムからインストールされ、Bluetoothソフトウェアのrfcommセキュリティホールの脆弱性を突きます。以前のInqtanaマルウェアと異なり、ユーザによる操作は不要です。パスワード設定がない"bluetooth"というユーザアカウントをインストールし、このアカウントへの悪意のあるユーザのrootアクセスを許可します。このアカウントは即座に利用可能で、Mac OS X 10.4コンピュータを再起動する必要はありません(OS X 10.3を実行するMacでは再起動が必要です)。

Exploitは、攻撃されるコンピュータに多くのファイルと共に悪意のあるユーザがEthernetあるいはAirPortなどあらゆるネットワーク形式を経由してログインできるバックドアを内蔵するユーザアカウントをインストールします。Exploitが一度インストールされると、もうBluetoothは使いません。Mac OS Xを最新の状態にアップデートしているユーザは、すでにこの危険に対応したセキュリティアップデートをインストール済みです。

推奨する対策:Intego VirusBarrier XおよびVirusBarrier X4(http://www.intego.com/jp/virusbarrier/)で、2006年10月24日付け、あるいはそれ以降のウイルス定義ファイルを使えば、このExploitに対応できます。

Appleのsecurity update 2005-005 (http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=301528)が、Mac OS X 10.3をこの危険から守ります;Apple Mac OS X 10.4.7 update (http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=303973) は、Mac OS X 10.4.7を実行するコンピュータをこの危険から守ります。まだこれらのアップデートを適用していない場合は、それ以降の利用可能なすべてのアップデートも含め、すぐに適用してください。


しかしコンピュータが上記のアップデートを適用する前に感染してしまったら、すでに被害を受けており、バックドアはインストールされたままになります。このバックドアを除去して安全を確保するには、Intego VirusBarrier X4を実行してください。

Integoについて
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Integoは、インターネットの危険からユーザとそのMacを守るあらゆる範囲のソフトウェアを提供しています。Integoの多言語対応のソフトウェアとサポートは、多くのMac関連誌から褒賞され、60以上の国で百万人以上のユーザを守り続けています。Integoは、米国、フランス、日本に事務所を設置しています。

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